神奈川県川崎市にてクリニックの内装レイアウト変更に伴い、冷暖房効率のご相談をいただきました。

診断の結果、レイアウト変更により冷暖房の効率が悪くなることが予想されたので、吹き出し口を増設することをご提案しました。

天井の必要な箇所に点検口を設け、天井埋め込み形の機器にメーカー別売品の分岐ダクトチャンバを取り付け、保温付フレキシブルダクトを接続しダクト配管をおこないます。

吹き出し口を増設したい場所まで天井裏を保温付フレキシブルダクトで引き回し、吹き出しユニットに接続します。

吹き出し口用の化粧グリルを取り付けて完成です。

これで空調機より冷暖房された空気がダクト内を通り増設した吹き出し口から出てきます。

冷暖房効率改善です。